当社の名称は、 世界を形作る逆説、そしてそれに基づく私たちのアプローチを象徴しています。
悪と善、美と暴、服従と意志。こうした矛盾は、あらゆる文化に共存しています。
私たちは、その対立する力が交わる場所で活動しています。

KIKUの優雅さとTORAの鋭さ
私たちは、世界で最も深刻なリスクと危機に、二元性に根ざした哲学で立ち向かう。

会社名
KIKUTORA SPECIAL RISKS株式会社
本社
東京都新宿区市谷八幡町1番地新高ビル804号室
会社設立日
令和7年9月1日
代表取締役
鈴木 友 (デイビッド)
支店 / 支社
香港
インド デリー首都圏グルグラム
韓国 ソウル
多面領域かつ超高リスクの危機に特化
助言に留まらず、テクノロジーを駆使した行動力
インド太平洋の地政学的・規制的ダイナミクスの要に立つ
鈴木 デイビッドは、インド太平洋地域において約30年の経験を有するリスク・セキュリティインテリジェンスの専門家。キャリアの半分を香港、もう半分を東京で過ごし、サイバー、危機対応、地政学的リスクの交差点における複雑かつ高リスクな調査を主導することで実績を築いてきた。
キャリア初期には米系リスクマネジメント会社Krollにてセキュリティおよび調査業務に従事し、その後、アジアにおけるFTIコンサルティングのリスク・調査部門の前身であるInternational Risk社に入社。以降、自身のコーポレート・セキュリティおよび調査コンサルティング会社を含む数十年にわたり、企業インテリジェンス、資産追跡、危機対応などの分野で多国籍企業、投資家、法律事務所に助言を行ってきた。
近年は、国際的なサイバー犯罪組織を対象とする調査に深く関与し、米国連邦法執行機関や民事没収・越境サイバー詐欺訴訟に携わる国際法律事務所と連携している。
2015年の設立直後から、鈴木はインド太平洋地域を代表するサイバー危機対応およびサイバー保険グループであるBlackpanda社と関わりを持つ。2018年に日本担当特別顧問に就任し、同社の日本市場参入を支援。2年後にはBlackpandaに正式に参画し、サイバー犯罪調査(Cyber Crime Investigation:CCI)部門を設立、その後Blackpanda Japan株式会社を創設し、日本における正式な事業拠点として立ち上げた。
彼の指揮のもと、Blackpanda Japanは2023年初頭に花見ローンチパーティーをもって正式に事業を開始。2025年5月には同社の経営責任者の職を次世代に譲り、代表取締役創業者として引き続き組織を支えている。
2025年9月、鈴木はCCIを再始動させ、Kikutora Special Risksとして独立。Web3、サイバー、フィジカル領域を横断し、危機対応およびスペシャルリスク・コンサルティングに特化したテクノロジー駆動型セキュリティインテリジェンス企業として再構築した。本社を東京に置くKikutora Special Risksは、インテリジェンス、テクノロジー、ストラテジーの融合という鈴木の哲学を体現している。

鈴木 デイビッド
KIKUTORA SPECIAL RISKS株式会社 創業者・最高経営責任者(CEO)
BLACKPANDA JAPAN株式会社 代表取締役創業者
Katya Goziasは、多言語に通じるリスク緩和およびインテリジェンス分野のリーダーであり、約20年にわたり、世界各地の企業、法律事務所、金融機関に対し、インテグリティ、オペレーショナル、レピュテーションリスクに関わる極めて複雑かつ機微な課題について助言を行ってきた。
混乱を明晰さへと変える手腕で知られ、五大陸にわたる高リスク調査を指揮。複雑な法域をまたぐ資産追跡、社内不正の解明、制裁およびコンプライアンス違反への対応などを、精緻かつ慎重に遂行してきた。彼女の業務は、伝統的な調査技法とブロックチェーン分析、オープンソース・インテリジェンス(OSINT)、ソーシャルメディア・フォレンジックなどの先端技術を融合させるものである。
以前はGuidepost SolutionsおよびFTI Consultingにおいてマネージングディレクターを務め、経営幹部、取締役会、法務顧問に対して金融犯罪、制裁コンプライアンス、国際紛争に関する調査を助言。これまでに、盗難デジタル資産の回収、米国司法省によるモニターシップ案件、グローバル組織における企業文化・インテグリティ評価など、多様な案件を手がけてきた。
マネーロンダリング防止、金融犯罪対策、ブロックチェーン調査の分野で広く認められた専門家であり、公認不正検査士(CFE)、公認アンチマネーロンダリング監査士(CAMS-Audit)の資格を有するほか、Certified BlockchainExpertおよびCertifiedCryptocurrency Expertとしても認定されている。新興リスク、コンプライアンス革新、AMLとテクノロジーの融合に関する執筆や講演も多数行っている。
教育、アドボカシー、そしてグローバルな金融犯罪防止コミュニティにおける協働を通じて、専門職の発展に貢献し続けており、Associationof Certified Fraud Examiners(ACFE)ロサンゼルス支部の元会長としても知られている。

KATYA GOZIAS
マネージングディレクター
Richard Lamは、リスクマネジメント、セキュリティ、インテリジェンス分野で15年以上の経験を持ち、複雑なクロスボーダー調査、訴訟支援、国際的な資産回収を専門としている。金融不正、企業紛争、地政学的リスク評価など多様な法域にまたがる案件に携わり、学際的チームの統括、不透明な企業構造の分析、機微な規制・政治環境の調整を要するプロジェクトを主導してきた。
Richardの実務は、金融調査と戦略的インテリジェンスの橋渡しを行うものであり、従来の調査手法にオープンソース・インテリジェンス(OSINT)、資産追跡、ヒューマンソースによる非公開調査を統合している。金融犯罪、不正行為、レピュテーションリスクを伴う高リスク案件において、構造と明確性をもたらし、クライアントが事実と文脈に基づく的確な意思決定を行えるよう支援している。
調査業界に入る以前は、アメリカ系大手投資銀行において15年間にわたり投資銀行業務およびコーポレートファイナンスに従事。金融分析やデリバティブを専門とし、新興市場への進出を支援しながら、現地の金融・規制リスクを評価し、リスク緩和の枠組みを構築してきた。また、多地域にわたる流動性や通貨エクスポージャーを管理する国際トレジャリー業務にも携わり、複雑なグローバル金融フローへの理解を深めた。この経験が、現在の調査・分析アプローチの基盤となっている。
Kikutora Special Risksにおいては、複雑な状況に明確さをもたらす案件を統括し、規律と精度をもってクライアントを困難な環境下で導いている。彼のアプローチは、緻密な分析、静かな勤勉さ、そして確かな事実を追求する姿勢を重視し、堅実な意思決定を支えることに焦点を置いている。

RICHARD LAM
エグゼクティブディレクター
久保アンジェラは、アジア、北米、そして新興のデジタル資産エコシステムにおいて10年以上にわたり調査およびデューデリジェンス業務に従事してきた多言語対応のリスク・コンプライアンス専門家。金融機関、ブロックチェーン企業、多国籍企業に対し、不正、制裁、金融犯罪リスクに関する複雑な案件を助言してきた。
卓越した分析力と異文化理解力を活かし、暗号資産詐欺、制裁回避、企業倫理違反などの調査を主導。従来型の調査手法と最先端のブロックチェーン分析およびオープンソース・インテリジェンス(OSINT)を融合し、クライアントが規制当局の監視を乗り越え、高リスク市場でのリスクを軽減し、急速に進化するデジタル経済におけるコンプライアンス体制を強化することを支援している。日本語と英語に堪能で、グローバルチームや多様なステークホルダーと連携し、複雑で不透明なリスク環境を実践的かつ有用なインテリジェンスへと変換してきた。主な調査業務には、不正な暗号資産取引の追跡、外国公務員(PEP)リスクの評価、国際制裁制度へのコンプライアンス助言などが含まれる。
大手ビットコインATM事業者では、仮想資産取引に関する不正および制裁調査を主導し、不正手口(タイポロジー)の策定やコンプライアンス業務フローの改善を通じて反不正対策を強化。キャリア初期には、時価総額上位の暗号資産を開発するブロックチェーン技術企業においてプログラムを設計・運営し、ブロックチェーン取引相手の評価、分散型金融(DeFi)リスクの分析、調査結果を経営層のコンプライアンス戦略に統合する役割を担った。
公認不正検査士(CFE)、公認アンチマネーロンダリング・スペシャリスト(CAMS)、公認金融犯罪スペシャリスト(CFCS)の資格を有し、コンプライアンス、テクノロジー、金融健全性の交差点における専門性を深化させている。特にデジタル資産分野における透明性と説明責任の向上に情熱を注ぎ、研究、協働、後進育成を通じてその実現を目指している。

久保 アンジェラ
プロジェクトマネージャー
Patricia Chenは、サイバー犯罪調査、金融犯罪分析、クロスボーダー・コンプライアンスに専門性を持つデューデリジェンスおよびリスクアドバイザリーの専門家。日本、台湾、中国大陸における5年以上の地域経験を通じ、コーポレート・インテリジェンス、規制コンプライアンス、リスクマネジメントを横断するキャリアを築いてきた。現在はシドニーを拠点に、多様な業界における金融インテグリティおよびサイバー・レジリエンスの強化に貢献している。
Blackpanda東京拠点のCyber CrimeInvestigation(CCI)部門ではシニアアナリストとして、サイバー犯罪、知的財産侵害、内部不正、資産追跡など複雑な調査を主導。フォレンジック、コンプライアンス、法務チームと連携し、多国籍クライアントに対して実行可能なインテリジェンスを提供し、リスク低減およびコンプライアンス支援を行ってきた。CCIの独立後も、Kikutora Special Risksにおいて調査およびアドバイザリー業務を継続している。
以前はBlackpeak Japan(ION Analytics)に所属し、IPO前デューデリジェンス、M&A、企業コンプライアンス、反汚職プロジェクトにおける強化デューデリジェンス(EDD)およびオープンソース・インテリジェンス(OSINT)調査を担当。偽造、汚職、金融不正などの案件を調査し、アジア太平洋地域における主要な投資・経営判断を支える分析レポートを作成した。
台湾の国立政治大学(NationalChengchi University)で国際関係学修士号を取得し、東アジア政治経済および中国国有企業の合弁研究を通じて企業統治に関する理解を深めた。母語は中国語(Mandarin)で、英語に堪能、日本語の実務運用能力を有する。日本滞在中は台湾人コミュニティ活動にも積極的に関与し、2021〜2024年にAsia Taiwanese Chambers of Commerce Junior Chapter理事、2020〜2021年にJapan Taiwanese Chamber of Commerce JuniorChapter事務総長を務めた。
継続的な学習にも注力し、コンプライアンス、インテリジェンス、金融犯罪防止分野で複数の上級資格を取得。2025年にはICA Certificate in KYC and CDDを修了。分析的厳密性、戦略的洞察力、文化的流暢さを兼ね備え、デジタルかつ相互接続化が進む世界において、透明性・説明責任・レジリエンスの推進に取り組み続けている。

PATRICIA CHEN
プロジェクトマネージャー
RevolutionDAO(RVLD)というDAOによって運営されるトークン化投資ファンドのジェネラルパートナー。
主な実績として、2機の衛星打ち上げプロジェクトをリードし、SEGA.NETの設計と構築を担当。以前はNTTドコモ、Intel、IBM、MySQLで勤務。
MySQLのデータベース事業の約10億ドルの売却を担当し、その前はSEGAでグローバルなノードネットワークの拡大を指揮。
これまで関わったエグジット(売却):

DANIEL SAITO
Red Robot株式会社
創業者兼最高経営責任者(CEO)
サイバーセキュリティ調査専門家。デジタルフォレンジック・インシデント対応(DFIR)分野で20年近い経験を有する。
元Trustwave SpiderLabsおよびPalantir所属。
米国国防総省および司法省との高リスク調査を主導。米国シークレットサービスに対しサイバー犯罪捜査の訓練を実施。フォーチュン50企業に対し大規模インシデントに関する助言を提供。
シンガポール初のサイバーセキュリティスタートアップであるHorangi Cyber Securityの共同創業者兼CTO。

LEE SULT
Binalyze
調査責任者
現在はAstronomer 社の最高情報セキュリティ責任者(CISO)として従事。軍、政府、民間セクターにおいて15年以上にわらりサイバーセキュリティ分野でリーダーシップを発揮。元米海軍将校として、国家安全保障の文脈における遠征サイバー部隊を指揮し、高リスク環境下での脆弱性研究、インシデント対応、サイバー作戦において豊富な実績を有する。
日本でEDR市場でトップシェアを誇るCybereasonでは7カ国にわたるグローバルMDRオペレーションを統括し、顧客基盤の倍増に貢献。さらに、AI/ML駆動型検知と自動化を実現するXDRプラットフォームの再構築を主導。
現在はAI駆動型のデータパイプライン管理・自動化プラットフォームテック企業AstronomerのCISOとして、高度なサイバー脅威に対抗する強靭なチームと技術の構築を継続している。

JOSHUA DOMAGALSKI
Astronomer
最高情報セキュリティ責任者(CISO)
